箇条書き変換

Illustrator上で選択されているテキストフレームから、箇条書きを作成するためのスクリプトです。
丸数字などの記号をマーカーにして、段落ごとに連番で割り振ることもできます。
  • Illustrator 26.4.1で実装された箇条書き機能とは違い、擬似的に箇条書きを表現します。

  • テキストフレームの先頭文字をマーカーにして、各段落を自動で変換します(マーカーも自動複製します)。
  • 段落内2行目以降のぶら下げインデントを自動で設定できます。
  • マーカー後や段落後のアキ量を任意の値に設定できます。
  • 強制改行を無視しますので、段落内の任意の位置で改行できます。
  • 丸数字などをマーカーに使用した場合は、段落ごとのマーカーを連番にすることもできます。
  • 複数のテキストフレームを選択して、まとめて処理することもできます。
  • ポイントテキストとエリアテキストに対応しており、横組みと縦組みのどちらでも処理できます。
1操作手順
  • 00:12
    箇条書きに変換
  • 00:14
    再処理でスタイルを更新
  • 00:12
    再処理でマーカーを更新
  1. 変換したいテキストフレームの先頭文字をマーカーにしたい文字にします。
    • マーカーを自動複製しますので、予めサイズや色などのスタイルを設定しておいてください。
  2. 変換したいすべてのテキストフレームを選択します。
  3. Illustratorメニューの「ファイル/スクリプト」から選択実行してください。
  4. ダイアログに従い、オプションの設定をします。
  5. 操作をせずに待ちます。(※処理実行中は、マシンの操作を中断してください。)
  6. 選択したテキストフレームが変換されたら処理完了です。
  1. ぶら下げインデントを自動で設定します。

    • インデントを揃えるため、横組みの場合は左揃え、縦組みの場合は上揃えにしてください。
  2. 各段落の先頭文字をマーカーで強制的に置き換えます。

    • すでに設置されている各段落の先頭文字を置き換えたい場合に使用してください。
    • マーカーと同じ文字が設置されている場合は、チェックをしなくても自動で更新します。
  3. 丸数字などを連番でマーカーに使用したい場合にチェックします。
  4. マーカー直後のアキ量を設定します。

    • “フォントサイズ ✕ 比率(横組み:水平比率、縦組み:垂直比率)✕ 設定値”で反映されます。
  5. 段落の下のアキ量を設定します。

    • “フォントサイズ ✕ 設定値”で反映されます。

箇条書きのアキ量は、下記の設定値で表現されます。予め手動で設定してからオプション“OFF”で処理する場合や、処理後に再調整する場合の参考にしてください。

  1. Aのぶら下げインデントは、テキストフレーム全体の「左インデント」と「1行目の左インデント」の値で表現されます。
  2. Dのアキ量は、各段落のマーカー直後の「文字間のカーニング」の値で表現されます。
  3. Eのアキ量は、すべての段落の「段落後のアキ」の値で表現されます。
  • Mac OS® X 10.6.8 ~ macOS® 14(Intel)※1 or Windows® XP ~ Windows 11
    1. Appleシリコン搭載Macでの実機検証ができないためIntel機専用としています。
  • Adobe® Illustrator® CS3 ~ 2024
  • Macの場合(forMac)…
    起動ディスクの「/アプリケーション/Adobe Illustrator CS3〜2024/Presets(プリセット)/ja_JP(CS4〜)/スクリプト」フォルダ内に「箇条書き変換.jsx」をドラッグ・アンド・ドロップしてから、Illustratorを再起動してください。
  • Windowsの場合(forWin)…
    「/Program Files/Adobe/Adobe Illustrator CS3〜2024/Presets/ja_JP(CS4〜)/Scripts」フォルダ内に「ToItemize.jsx」をドラッグ・アンド・ドロップしてから、Illustratorを再起動してください。
  • スレッドテキストやパス上テキストなどには対応していません。
  • 時間のかかる処理の場合は、スクリーンセーバなどにより処理が停止されることがありますのでご注意ください。
  • OSやアプリケーションが正しく動作する状態でないとうまく処理できません。安定している環境でご使用ください。
  • 長時間起動の状態では、スクリプトの通信がうまくできない場合があります。定期的なマシンの再起動をおすすめします。
  • 実行できていたソフトウェアが急に使用できなくなった場合は、「環境設定について」をお読みください。