簡易AI表組変換
Excelのアクティブシート上の選択範囲から、Illustratorの表組を手軽に作成するためのスクリプトです。
背景用の矩形(初期は白塗)や枠用の罫線(初期はK100%線)も同時に作成できるので、後工程の作業もスムーズに行えます。
- 処理方法は、作成する表組のサイズを指定する方法と、セル単位のサイズを指定する方法から選べます。
- セルの結合に対応しているので、矩形や罫線も結合に合わせた比率で作成できます。
- 非表示のセルを無視するので、Excel上の見た目と同じ構造の表組が作成できます。
- オプションにより背景色用の矩形や枠線の追加ができます。
- オプションを使用した場合、表組グループ(グループ名:Table)内に背景グループ(グループ名:Background)、値グループ(グループ名:Value)、罫線グループ(グループ名:Rule)が作成されます。
1操作手順
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- 00:36
- 標準的表組みを作成(セル比率)
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- 00:40
- 枠線なし表組みを作成(セル比率)
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- 00:24
- 標準的表組みを作成(セル単位)
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Excelの最前面で変換したい範囲を選択し、Illustratorの最前面で変換に使用するエリアテキストを選択します。(エリアテキストのスタイルやアピアランスは、作成後も維持されます。)
- 変換する範囲のみ(飛び地不可)を選択してください。範囲が広い場合は処理が重たくなります。
- アップルスクリプトメニューから選択実行してください。
- ダイアログに従い、処理方法を選択してから実行します。
- 操作をせずに待ちます。(※処理実行中は、マシンの操作を中断してください。)
- 処理完了ダイアログが表示されたら処理完了です。
- 選択したエリアテキストのサイズをセル単位のサイズとして処理を行います。(エリアテキスト右下方向に拡張して作成します。)
- 選択したエリアテキストのサイズを表組のサイズとして処理を行います。(エリアテキストの位置とサイズで作成します。)作成するセルサイズは、縦横ともにエリアの等分割です。
- Bと同じく、エリアテキストの位置とサイズで作成しますが、作成するセルサイズをExcel上のセルサイズの比率に合わせます。
- 表組の前面に枠用の罫線を追加します。(グループ名:Rule)
- 表組の背面に背景色用の矩形を追加します。(グループ名:Background)
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Mac OS® X 10.6.8 ~ macOS® 14(Intel)※1
- Appleシリコン搭載Macでの実機検証ができないためIntel機専用としています。
- Microsoft® Excel® 2011 ~ 2019, Adobe® Illustrator® CS3 ~ 2024
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「簡易AI表組変換.scpt」をアップルスクリプトメニューに追加してください。
※アップルスクリプトメニューの表示方法や追加方法は、「アップルスクリプトメニューについて」を参考にしてください。
- スクリプトで作成した表組みは、手動でのコピー・アンド・ペースト時と違いUnicode正規化されません。(CJK互換漢字や結合文字はそのままになります。)
- 複数バージョンのExcelやIllustratorをインストールしている場合は、使用するバージョンのみを起動した状態でご使用ください。
- 時間のかかる処理の場合は、スクリーンセーバなどにより処理が停止されることがありますのでご注意ください。
- OSやアプリケーションが正しく動作する状態でないとうまく処理できません。安定している環境でご使用ください。
- 長時間起動の状態では、スクリプトの通信がうまくできない場合があります。定期的なマシンの再起動をおすすめします。
- 実行できていたソフトウェアが急に使用できなくなった場合は、「環境設定について」をお読みください。
- macOS 10.14以降で処理を行う際に、ダイアログで他のアプリケーションの制御許可を求められる場合があります。詳しくは、「制御許可について」をお読みください。